テノホビルアラフェナミドフマル酸塩
- 625 抗ウイルス剤
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
本剤投与後、クレアチニン・クリアランスが15mL/分未満に低下した場合は、維持血液透析を行っている患者を除き、投与の中止を考慮すること。なお、透析日に本剤を投与する際は、透析後に1日用量を投与すること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
投与開始時に、クレアチニン・クリアランスを測定するなど、腎機能障害の有無に注意すること。クレアチニン・クリアランスが15mL/分以上であること又は維持血液透析を行っていることを確認すること。また、本剤投与後も定期的な検査等により患者の状態を注意深く確認すること。
改訂箇所
[9.2腎機能障害患者] |
新設 |
改訂内容
末期腎不全患者:
テノホビルの血中濃度が上昇する。維持血液透析を行っていない末期腎不全患者(クレアチニン・クリアランスが15mL/分未満)を対象とした臨床試験は実施していない。
<参考> | 企業報告 |
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