メポリズマブ(遺伝子組換え)
- 229 その他の呼吸器官用薬
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎〉
本剤は全身性ステロイド薬、手術等ではコントロールが不十分な患者に用いること。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
追記 |
改訂内容
〈ペン、シリンジ〉
〈鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎〉
通常、成人にはメポリズマブ(遺伝子組換え)として1回100mgを4週間ごとに皮下に注射する。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎〉
本剤による治療反応は、通常投与開始から24週までには得られる。24週までに治療反応が得られない場合は、漫然と投与を続けないよう注意すること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
本剤の投与によって合併する他の好酸球関連疾患の症状が変化する可能性があり、当該好酸球関連疾患に対する適切な治療を怠った場合、症状が急激に悪化し、喘息等では死亡に至るおそれもある。本剤の投与中止後の疾患管理も含めて、本剤投与中から、合併する好酸球関連疾患を担当する医師と適切に連携すること。患者に対して、医師の指示なく、それらの疾患に対する治療内容を変更しないよう指導すること。
改訂箇所
[9.7小児等] |
一部改訂 |
改訂内容
〈好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎〉
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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