デラプリル塩酸塩
- 214 血圧降下剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
追記 |
改訂内容
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与中の患者、又は投与中止から36時間以内の患者
改訂箇所
[9.1合併症・既往歴等のある患者] |
追記 |
改訂内容
大動脈弁狭窄症又は閉塞性肥大型心筋症のある患者:
過度の血圧低下を来し、症状を悪化させるおそれがある。
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 | 血管浮腫があらわれるおそれがある。 左記薬剤を投与する場合は、本剤を少なくとも36時間前に中止すること。 また、左記薬剤の投与終了後に本剤を投与する場合は、36時間以上の間隔をあけること。 | 併用により相加的にブラジキニンの分解を抑制し、血管浮腫のリスクを増加させる可能性がある。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
mTOR阻害剤(シロリムス等) | 血管浮腫を発症するリスクが高まるおそれがある。 | 機序不明 |
ビルダグリプチン |
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
過敏症 | 発疹、そう痒、乾癬 |
改訂箇所
[15.1臨床使用に基づく情報] |
新設 |
改訂内容
外国において、インスリン又は経口血糖降下剤の投与中にアンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより、低血糖が起こりやすいとの報告がある。
外国において、アンジオテンシン変換酵素阻害剤服用中の患者が膜翅目毒(ハチ毒)による脱感作中にアナフィラキシーを発現したとの報告がある。
<参考> | 企業報告 |
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