DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2025年8月 No.338

ウパダシチニブ水和物

  • 399 他に分類されない代謝性医薬品

改訂箇所

[1.警告]

一部改訂

改訂内容

〈X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎、強直性脊椎炎、巨細胞性動脈炎
本剤の治療を開始する前に、適応疾患の既存治療の適用を十分に勘案すること。

改訂箇所

[5.効能又は効果に関連する注意]

追記

改訂内容

〈巨細胞性動脈炎〉
原則として、副腎皮質ステロイド薬による適切な治療を行っても疾患活動性を有する場合、副腎皮質ステロイド薬による治療の継続が困難な場合に投与すること。

改訂箇所

[6.用法及び用量]

一部改訂

改訂内容

〈乾癬性関節炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎、強直性脊椎炎、巨細胞性動脈炎
通常、成人にはウパダシチニブとして15mgを1日1回経口投与する。

改訂箇所

[8.重要な基本的注意]

追記

改訂内容

〈巨細胞性動脈炎〉
臨床試験において、本剤と高用量の副腎皮質ステロイド薬を長期に併用投与した場合の安全性は確認されていない。本剤の投与後は、患者の状態に応じて副腎皮質ステロイド薬の減量を考慮すること。

改訂箇所

[9.1合併症・既往歴等のある患者]

追記

改訂内容

動脈血栓塞栓症のリスクを有する患者

改訂箇所

[9.7小児等]

一部改訂

改訂内容

〈関節リウマチ、乾癬性関節炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎、強直性脊椎炎、巨細胞性動脈炎、潰瘍性大腸炎、クローン病〉
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

改訂箇所

[11.1重大な副作用]

追記

改訂内容

動脈血栓塞栓症:
巨細胞性動脈炎患者を対象とした臨床試験において、動脈血栓塞栓症が本剤15mg投与例においてのみ認められた。

改訂箇所

[11.2その他の副作用]

一部改訂

改訂内容

発現部位 副 作 用
一般・全身障害及び投与部位の状態 発熱、疲労、末梢性浮腫

改訂箇所

[15.1臨床使用に基づく情報]

追記

改訂内容

〈巨細胞性動脈炎〉
巨細胞性動脈炎患者を対象とした第Ⅲ相試験における本剤15mgの解析(長期)において重篤な感染症の発現は2.9件/100人・年であった。

巨細胞性動脈炎患者を対象とした第Ⅲ相試験における本剤15mgの解析(長期)では、非黒色腫皮膚癌を除く悪性腫瘍の発現率は1.2例/100人・年であった。

<参考> 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂

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