DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2025年7月 No.337

アミバンタマブ(遺伝子組換え)

  • 429 その他の腫瘍用薬

改訂箇所

[5.効能又は効果に関連する注意]

追記

改訂内容

〈EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌〉
EGFRチロシンキナーゼ阻害剤による治療後に増悪した患者に対してカルボプラチン及びペメトレキセドナトリウムと併用する場合は、臨床試験に組み入れられた患者の前治療歴等について、「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。

改訂箇所

[6.用法及び用量]

一部改訂

改訂内容

EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌にはA法、EGFR遺伝子変異(エクソン20挿入変異を除く)陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌にはA法又はB法を使用する。
A法:
カルボプラチン及びペメトレキセドナトリウムとの併用において、3週間を1サイクルとし、通常、成人にはアミバンタマブ(遺伝子組換え)として以下の用法及び用量で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。

体重 サイクル 投与日 用量
80kg未満 1サイクル目 1日目 350mg
2日目 1,050mg
8日目、15日目 1,400mg
2サイクル目 1日目 1,400mg
3サイクル目以降 1日目 1,750mg
80kg以上 1サイクル目 1日目 350mg
2日目 1,400mg
8日目、15日目 1,750mg
2サイクル目 1日目 1,750mg
3サイクル目以降 1日目 2,100mg
B法:ラゼルチニブメシル酸塩との併用において、4週間を1サイクルとし、通常、成人にはアミバンタマブ(遺伝子組換え)として以下の用法及び用量で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。
体重 サイクル 投与日 用量
80kg未満 1サイクル目 1日目 350mg
2日目 700mg
8日目、15日目、22日目 1,050mg
2サイクル目以降 1日目、15日目 1,050mg
80kg以上 1サイクル目 1日目 350mg
2日目 1,050mg
8日目、15日目、22日目 1,400mg
2サイクル目以降 1日目、15日目 1,400mg

改訂箇所

[7.用法及び用量に関連する注意]

追記

改訂内容

EGFRチロシンキナーゼ阻害剤による治療歴のないEGFR遺伝子変異(エクソン20挿入変異を除く)陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌に対するA法の有効性及び安全性は確立していない。

本剤、ラゼルチニブ、カルボプラチン及びペメトレキセドナトリウムの併用投与は行わないこと。

改訂箇所

[14.適用上の注意]

一部改訂

改訂内容

[薬剤投与時の注意]
輸液ポンプ及び投与セットを用いて、点滴静注により調製後の本剤を投与する。また、投与セットは、滅菌されたパイロジェンフリー(エンドトキシンフリー)の低蛋白結合性のポリエーテルスルホン製ナイロン製又はポリスルホン製のインラインフィルター  (孔径0.2μm又は0.22μm)を備えたポリウレタン、ポリブタジエン、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン又はポリエチレン製を用いること。

調製後の本剤は、室内光下にて室温のもと、溶液の調製開始後10時間以内に投与を完了すること。

<参考> 用法及び用量追加承認に伴う改訂
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