アセタゾラミド
- 213 利尿剤
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
急性近視、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出があらわれることがあるので、急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には、直ちに眼科医の診察を受けるよう、患者に指導すること。
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
追記 |
改訂内容
急性近視、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出:
薬剤性緑内障の治療に本剤を使用した海外症例において、視力低下、閉塞隅角緑内障の増悪、脈絡膜滲出があらわれたとの報告がある。また、白内障手術前後の眼圧調整等に本剤を使用した海外症例において、急性近視(霧視、視力低下等を含む)、閉塞隅角緑内障、脈絡膜滲出があらわれたとの報告がある。
急激な視力の低下や眼痛等の異常が認められた場合には、本剤に起因する可能性も考慮した上で、本剤に起因すると疑われるときは本剤を中止するなど適切な処置を行うこと。
<参考> | Pathak-Ray,V.,et al.:Am.J.Ther. 2020;27(6):e680-e682 Malagola,R.,et al.:Drug Des.Devel.Ther. 2013;7:33-36 |
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