DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2025年4月 No.335

ラベプラゾールナトリウム・アモキシシリン水和物・クラリスロマイシン

  • 619 その他の抗生物質製剤

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

リルピビリン塩酸塩、ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、スボレキサント、ロミタピドメシル酸塩、タダラフィル(アドシルカ)、チカグレロル、イブルチニブ、イバブラジン塩酸塩、ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期)、ルラシドン塩酸塩、アナモレリン塩酸塩、フィネレノン、イサブコナゾニウム硫酸塩を投与中の患者

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

削除

改訂内容

〈ラベプラゾールナトリウム〉

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
アタザナビル硫酸塩 アタザナビルの作用が減弱するおそれがある。 ラベプラゾールナトリウムの胃酸分泌抑制作用により、胃内pHが上昇し、アタザナビルの溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下するおそれがある。

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