カピバセルチブ
- 429 その他の腫瘍用薬
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
高血糖があらわれ、糖尿病性ケトアシドーシスに至ることがあるので、投与開始前及び投与中は定期的に空腹時血糖値及びHbA1cの測定を行うこと。本剤投与中は血糖値、HbA1cの測定に加えて、ケトン体の測定を実施することが望ましい。
本剤の使用にあたっては、患者に対し高血糖について十分に説明するとともに、高血糖の症状(口渇、頻尿、多尿、体重減少等)があらわれた場合には、速やかに医療機関を受診するよう指導すること。
改訂箇所
[9.1合併症・既往歴等のある患者] |
一部改訂 |
改訂内容
糖尿病若しくはその既往を有する患者又は血糖コントロールが不良な患者:
高血糖が発現又は悪化し、糖尿病性ケトアシドーシスを発現するリスクが高くなるおそれがある。臨床試験においては、1型糖尿病又はインスリンの投与を必要とする2型糖尿病患者及びHbA1c≧8.0%の患者は除外された。
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
高血糖:
高血糖があらわれ、糖尿病性ケトアシドーシスに至るおそれがある。
糖尿病性ケトアシドーシスが疑われる場合は、直ちに休薬、糖尿病性ケトアシドーシスと診断された場合は、投与を中止すること。
<参考> | 企業報告 |
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