DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2025年3月 No.334

トラゾドン塩酸塩

  • 117 精神神経用剤

改訂箇所

[9.1合併症・既往歴等のある患者]

追記

改訂内容

出血傾向又はその既往のある患者:
出血リスクが増大するおそれがある。

改訂箇所

[10.2併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
抗凝固薬(ワルファリンカリウム、リバーロキサバン、ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩等)、抗血小板薬(アスピリン、クロピドグレル硫酸塩等)、非ステロイド性抗炎症薬 出血傾向の増強を伴う血液凝固能の変動がみられたとの報告がある。 セロトニン依存性の血小板凝集経路を阻害する可能性がある。

<参考> 企業報告

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