ブセレリン酢酸塩(下記ジェネリック製品)
- 249 その他のホルモン剤
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟〉
全胚凍結を予定する患者への投与を考慮すること。また、患者の卵巣過剰刺激症候群のリスク等を考慮して、本剤の投与の適否を判断すること。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟〉
左右の鼻腔に各々1噴霧投与を1回投与(1回あたりブセレリンとして計300μg)とし、通常、採卵の34~36時間前に2回投与するが、患者の反応に応じて、投与回数は1回~4回の範囲で適宜調節する。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟〉
超音波検査や血清エストラジオール濃度により十分な卵胞の発育を確認した上で投与すること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟、生殖補助医療における早発排卵の防止〉
本剤は、不妊治療に十分な知識と経験のある医師のもとで使用すること。本剤投与により予想されるリスク及び注意すべき症状について、あらかじめ患者に説明を行うこと。
本剤を用いた不妊治療により、卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。患者に対しては、自覚症状(下腹部痛、下腹部緊迫感、悪心、腰痛等)や急激な体重増加が認められた場合には直ちに医師等に相談するよう、あらかじめ説明すること。
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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