ナルフラフィン塩酸塩(下記ジェネリック製品)
- 119 その他の中枢神経系用薬
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈腹膜透析患者におけるそう痒症の改善の場合〉
本剤の投与から透析液交換までは十分な間隔をあけること。本剤服用から透析液交換までの時間が短い場合、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
〈慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善の場合〉
本剤の投与は1日1回2.5μgから開始し、効果不十分な場合に1日1回5μgへの増量を検討すること。
改訂箇所
[9.2腎機能障害患者] |
追記 |
改訂内容
〈慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善の場合〉
血中濃度が上昇するおそれがある。
改訂箇所
[9.3肝機能障害患者] |
追記 |
改訂内容
〈効能共通〉
重度(Child-Pugh分類グレードC)の肝障害のある患者:
重度(Child-Pugh分類グレードC)の肝障害のある患者を対象とした臨床試験は実施していない。
〈透析患者におけるそう痒症の改善の場合〉
中等度(Child-Pugh分類グレードB)の肝障害のある患者:
血中濃度が上昇するおそれがある。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
追記 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
腎 臓 | 頻尿・夜間頻尿注2)、多尿 |
尿 | 尿中血陽性、尿中蛋白陽性 |
<参考> | 効能又は効果追加承認に伴う改訂 |
---|