DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年2月 No.314

エソメプラゾールマグネシウム水和物(下記ジェネリック製品)

  • 232 消化性潰瘍用剤

改訂箇所

[6.用法及び用量]

追記

改訂内容

[カプセル10mg]
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群〉

〈小児〉
通常、1歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、体重20kg未満では1回10mgを、体重20kg以上では症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。

〈逆流性食道炎〉
〈小児〉
通常、1歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、体重20kg未満では1回10mgを、体重20kg以上では症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。

〈非びらん性胃食道逆流症〉
〈小児〉
通常、1歳以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、1回10mgを1日1回経口投与する。なお、通常、4週間までの投与とする。

[カプセル20mg]
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群〉
〈小児〉
通常、体重20kg以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。

〈逆流性食道炎〉
〈小児〉
通常、体重20kg以上の幼児及び小児にはエソメプラゾールとして、症状に応じて1回10~20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、8週間までの投与とする。

改訂箇所

[9.7小児等]

一部改訂

改訂内容

国内において、低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施していない。

<参考> 用法及び用量追加承認に伴う改訂

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