トラゾドン塩酸塩
- 117 精神神経用剤
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | これらの薬剤の中止直後あるいは併用する場合に、本剤の作用が増大するおそれがあるので、本剤の投与量を徐々に増量するなど慎重に投与を開始すること。 | セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内のセロトニン濃度が高まるおそれがある。 |
CYP3A4阻害剤(リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル、インジナビル) | 本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど用量に注意すること。 | これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が阻害される。 |
セロトニン作動薬[選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(パロキセチン)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)、アミトリプチリン、イミプラミン塩酸塩、クロミプラミン塩酸塩、タンドスピロン、炭酸リチウム、トリプタン系薬剤、L-トリプトファン含有製剤、タペンタドール塩酸塩含有製剤、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物含有製剤、トラマドール塩酸塩含有製剤、フェンタニル含有製剤、ペチジン塩酸塩含有製剤、ペンタゾシン含有製剤、メサドン塩酸塩等] | セロトニン症候群を起こすおそれがある。 | 機序不明 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 | セロトニン症候群を起こすおそれがある。 | 機序不明 |
改訂箇所
[併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | これらの薬剤の中止直後あるいは併用する場合に、本剤の作用が増大するおそれがあるので、本剤の投与量を徐々に増量するなど慎重に投与を開始すること。 | セロトニン再取り込み阻害作用により、脳内のセロトニン濃度が高まるおそれがある。 |
CYP3A4阻害剤(リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル、インジナビル) | 本剤の血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあるので、本剤を減量するなど用量に注意すること。 | これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が阻害される。 |
改訂箇所
[併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
セロトニン作動薬[選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(パロキセチン)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)、アミトリプチリン、イミプラミン塩酸塩、クロミプラミン塩酸塩、タンドスピロン、炭酸リチウム、トリプタン系薬剤、L-トリプトファン含有製剤、タペンタドール塩酸塩含有製剤、デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物含有製剤、トラマドール塩酸塩含有製剤、フェンタニル含有製剤、ペチジン塩酸塩含有製剤、ペンタゾシン含有製剤、メサドン塩酸塩等] | セロトニン症候群を起こすおそれがある。 | 機序不明 |
改訂箇所
[併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 | セロトニン症候群を起こすおそれがある。 | 機序不明 |
<参考> | 企業報告 |
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- デジレル錠(ファイザー)
- トラゾドン塩酸塩錠「アメル」(共和薬品工業=日本ジェネリック)
- レスリン錠(オルガノン)