DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年12月 No.313

ジルコニウムシクロケイ酸ナトリウム水和物

  • 219 その他の循環器官用薬

改訂箇所

[10.2併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
タクロリムス(経口剤) タクロリムス(経口剤)の作用が減弱する可能性がある。
タクロリムスの投与が必要な場合には、本剤投与の少なくとも2時間前又は2時間後に投与すること。
本剤との併用によりタクロリムスの血漿中濃度が低下したとの報告がある。その機序は明らかではないが、本剤による胃内pHの上昇に起因すると考えられる。

<参考> 企業報告

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