デクスラゾキサン
- 392 解毒剤
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
本剤は投与中及び投与終了後に骨髄抑制をおこすことがあるため、定期的に血液検査を行うとともに患者の状態を十分観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
骨髄抑制(白血球減少、好中球減少、血小板減少、ヘモグロビン減少):
重篤な血球減少があらわれることがあり、投与後10日以上経過して発現する例が報告されている。また、骨髄抑制に起因する重篤な感染症、発熱性好中球減少症があらわれることがある。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
肝 臓 | AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇 |
改訂箇所
[14.適用上の注意] |
一部改訂 |
改訂内容
[薬剤調製時の注意]
本剤1バイアルあたり注射用水25mLを加え、20mg/mL溶液とした後、必要量を注射筒で抜き取り、速やかに500mLの乳酸リンゲル液、日局生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液で希釈すること。
<参考> | 企業報告 |
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