DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年12月 No.313

リファンピシン

  • 616 主として抗酸菌に作用するもの

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

ルラシドン塩酸塩、タダラフィル(アドシルカ)、マシテンタン、ペマフィブラート、チカグレロル、ロルラチニブ、ボリコナゾール、ホスアンプレナビルカルシウム水和物、アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩、リルピビリン塩酸塩・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、ドルテグラビルナトリウム・リルピビリン塩酸塩、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、ドラビリン、カボテグラビル、カボテグラビルナトリウム、ソホスブビル、レジパスビルアセトン付加物・ソホスブビル、ソホスブビル・ベルパタスビル、グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル、テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、ビクテグラビルナトリウム・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、エルバスビル、グラゾプレビル水和物、アメナメビル、ルマトレルビル・リトナビル、アルテメテル・ルメファントリン又はプラジカンテルを投与中の患者
 

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
抗ウイルス剤(HIV感染症治療薬):
カボテグラビル、カボテグラビルナトリウム
カボテグラビルの作用が減弱するおそれがある。 本剤のUGT1A1誘導作用により、カボテグラビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
抗ウイルス剤:
ニルマトレルビル・リトナビル
ニルマトレルビル及びリトナビルの作用の減弱や耐性出現のおそれがある。 本剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

削除

改訂内容

リルピビリン塩酸塩・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩・エムトリシタビン

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

削除

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
抗ウイルス剤:
ダクラタスビル塩酸塩
ダクラタスビル塩酸塩の作用が減弱するおそれがある。 本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、ダクラタスビル塩酸塩の代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
抗ウイルス剤:
アスナプレビル
アスナプレビルの作用が減弱するおそれがある。 本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、アスナプレビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。

改訂箇所

[禁忌]

一部改訂

改訂内容

ルラシドン塩酸塩、タダラフィル(アドシルカ)、マシテンタン、ペマフィブラート、チカグレロル、ロルラチニブ、ボリコナゾール、ホスアンプレナビルカルシウム水和物、アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩、リルピビリン塩酸塩・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、ドルテグラビルナトリウム・リルピビリン塩酸塩、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、ドラビリン、カボテグラビル、カボテグラビルナトリウム、ソホスブビル、レジパスビルアセトン付加物・ソホスブビル、ソホスブビル・ベルパタスビル、グレカプレビル水和物・ピブレンタスビル、テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、ビクテグラビルナトリウム・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩、エルバスビル、グラゾプレビル水和物、アメナメビル、ルマトレルビル・リトナビル、アルテメテル・ルメファントリン又はプラジカンテルを投与中の患者

改訂箇所

[併用禁忌]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
抗ウイルス剤(HIV感染症治療薬):
カボテグラビル、カボテグラビルナトリウム
カボテグラビルの作用が減弱するおそれがある。 本剤のUGT1A1誘導作用により、カボテグラビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
抗ウイルス剤:
ニルマトレルビル・リトナビル
ニルマトレルビル及びリトナビルの作用の減弱や耐性出現のおそれがある。 本剤のCYP3A誘導作用により、ニルマトレルビル及びリトナビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。

改訂箇所

[併用禁忌]

削除

改訂内容

リルピビリン塩酸塩・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩・エムトリシタビン

改訂箇所

[併用禁忌]

削除

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
抗ウイルス剤:
ダクラタスビル塩酸塩
ダクラタスビル塩酸塩の作用が減弱するおそれがある。 本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、ダクラタスビル塩酸塩の代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。

改訂箇所

[併用禁忌]

削除

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
抗ウイルス剤:
アスナプレビル
アスナプレビルの作用が減弱するおそれがある。 本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4)誘導作用により、アスナプレビルの代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。

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