DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年11月 No.312

アンピロキシカム

  • 114 解熱鎮痛消炎剤

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

リトナビル又はニルマトレルビル・リトナビルを投与中の患者

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル 本剤の活性本体であるピロキシカムの血中濃度が大幅に上昇し、不整脈、血液障害、痙攣等の重篤な副作用を起こすおそれがある。 リトナビルのチトクロームP450に対する競合的阻害作用によると考えられる。

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