DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年11月 No.312

エストラジオール・レボノルゲストレル

  • 248 混合ホルモン剤

改訂箇所

[10.2併用注意]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、カルバマゼピン、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ネビラピン、エファビレンツ)、セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 本剤の血中濃度が減少し、作用が減弱されるおそれがある。 これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進すると考えられる。
HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等) 本剤の血中濃度が変化するおそれがある。 これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を阻害又は誘導する可能性がある。

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