エストラジオール(経口剤)
- 247 卵胞ホルモン及び黄体ホルモン剤
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
リファンピシン、バルビツール酸系製剤(フェノバルビタール等)、カルバマゼピン、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(ネビラピン、エファビレンツ)、セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 | 本剤の血中濃度が減少し、作用が減弱されるおそれがある。 | これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進すると考えられる。 |
HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル等) | 本剤の血中濃度が変化するおそれがある。 | これらの薬剤等は薬物代謝酵素CYP3A4を阻害又は誘導する可能性がある。 |