ジドロゲステロン
- 247 卵胞ホルモン及び黄体ホルモン剤
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における黄体補充〉
通常、本剤の投与期間は、以下のいずれかとする。
・新鮮胚移植の場合は、本剤を採卵日から妊娠成立(妊娠4~7週)まで投与する。
・自然周期での凍結融解胚移植の場合は、本剤を排卵日から妊娠成立(妊娠4~7週)まで投与する。
・ホルモン補充周期での凍結融解胚移植の場合は、本剤を、卵胞ホルモン剤の投与により子宮内膜が十分な厚さになった時点から最長妊娠12週まで投与する。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、黄体機能不全による不妊症、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止、生殖補助医療における黄体補充〉
本剤は、不妊治療に十分な知識と経験のある医師のもとで使用すること。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
消化器 | 悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、腹部膨満感、鼓腸、便秘 |
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
追記 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
生殖系および乳房障害 | 膣出血、乳房痛 |
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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