カベルゴリン(生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症抑制の効能を有する製剤)
- 116 抗パーキンソン剤
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症抑制〉
多嚢胞性卵巣症候群の有無、血清抗ミュラー管ホルモン濃度、血清エストラジオール濃度、卵胞数等に基づき、生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症リスクが高いと判断される患者に対してのみ、本剤を投与すること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症抑制〉
本剤は、不妊治療に十分な知識と経験のある医師のもとで使用すること。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
〈乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合に限る)、生殖補助医療に伴う卵巣過剰刺激症候群の発症抑制〉
発現部位 | 副 作 用 | |
循環器 | 立ちくらみ、動悸、血圧低下、浮腫、指の血管攣縮、起立性低血圧 |
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 企業報告 |
---|