フィルグラスチム(遺伝子組換え)[フィルグラスチム後続1](再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法の効能を有する製剤)
- 339 その他の血液・体液用薬
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
骨髄中の芽球が十分減少していない骨髄性白血病の患者及び末梢血液中に骨髄芽球の認められる骨髄性白血病の患者(再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法として投与する場合を除く)
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
〈再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法〉
芽球の増加を促進させることがあるので、定期的に血液検査及び骨髄検査を行い、芽球の増加が認められた場合には本剤の投与を中止すること。
本剤を使用する際には、関連文献(「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書:フィルグラスチム(遺伝子組換え)及びレノグラスチム(遺伝子組換え)(再発又は難治性の急性骨髄性白血病に対する抗悪性腫瘍剤との併用療法)」等)を熟読すること。
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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