ランソプラゾール(経口剤)
- 232 消化性潰瘍用剤
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
イトラコナゾール、チロシンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ、ボスチニブ水和物、ニロチニブ塩酸塩水和物、エルロチニブ塩酸塩、アカラブルチニブ、セリチニブ、ダサチニブ水和物、ダコミチニブ水和物、ラパチニブトシル酸塩水和物、カプマチニブ塩酸塩水和物) | 左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。 | 本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
〈効能共通〉
尿細管間質性腎炎:
急性腎障害に至ることもあるので、腎機能検査値(BUN、クレアチニン上昇等)に注意すること。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流症、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉
発現部位 | 副 作 用 |
その他 | 発熱、総コレステロール、尿酸の上昇、女性化乳房、浮腫、倦怠感、舌・口唇のしびれ感、四肢のしびれ感、筋肉痛、脱毛、かすみ目、脱力感、関節痛、低ナトリウム血症、低マグネシウム血症、低カリウム血症、低カルシウム血症 |
改訂箇所
[併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
イトラコナゾール、チロシンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ、ボスチニブ水和物、ニロチニブ塩酸塩水和物、エルロチニブ塩酸塩、アカラブルチニブ、セリチニブ、ダサチニブ水和物、ダコミチニブ水和物、ラパチニブトシル酸塩水和物、カプマチニブ塩酸塩水和物) | 左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。 | 本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
改訂箇所
[重大な副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
尿細管間質性腎炎があらわれ、急性腎障害に至ることもあるので、腎機能検査値(BUN、クレアチニン上昇等)に注意し、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
改訂箇所
[その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流症、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制の場合〉
発現部位 | 副 作 用 |
その他 | 発熱、総コレステロール、尿酸の上昇、女性化乳房、浮腫、倦怠感、舌・口唇のしびれ感、四肢のしびれ感、筋肉痛、脱毛、かすみ目、脱力感、関節痛、低ナトリウム血症、低マグネシウム血症、低カリウム血症、低カルシウム血症 |
<参考> | 企業報告 |
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- タケプロンOD錠(武田テバ薬品)
- タケプロンカプセル(武田テバ薬品)
- ランソプラゾールOD錠「DK」(大興製薬=江州製薬)
- ランソプラゾールOD錠「JG」(日本ジェネリック)
- ランソプラゾールカプセル「JG」(大興製薬=日本ジェネリック)
- ランソプラゾールOD錠「NIG」(日医工岐阜工場=日医工)
- ランソプラゾールカプセル「アメル」(共和薬品工業)
- ランソプラゾールOD錠「ケミファ」(シオノケミカル=日本ケミファ=日本薬品工業)
- ランソプラゾールOD錠「サワイ」(沢井製薬)
- ランソプラゾールカプセル「サワイ」(沢井製薬)
- ランソプラゾールカプセル「タカタ」(高田製薬)
- ランソプラゾールOD錠「武田テバ」(武田テバファーマ)
- ランソプラゾールカプセル「武田テバ」(武田テバファーマ=科研製薬)
- ランソプラゾールOD錠「トーワ」(東和薬品=三和化学)
- ランソプラゾールカプセル「トーワ」(東和薬品)
- ランソプラゾールOD錠15mg「日医工」(日医工)
- ランソプラゾールOD錠30mg「日医工」(日医工)
- ランソプラゾールカプセル15mg「日医工」(日医工)
- ランソプラゾールカプセル30mg「日医工」(日医工)