チゲサイクリン
- 612 主としてグラム陰性菌に作用するもの
改訂箇所
[9.5妊婦] |
一部改訂 |
改訂内容
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験において、骨の着色、胎児の体重減少(骨化遅延を伴う)が認められている。また、骨格異常の発現率の増加(ラットでは12mg/kg/日:臨床曝露量の3.4倍に相当、ウサギでは4mg/kg/日:臨床曝露量の0.8倍に相当)が認められている。
なお、胎児の歯牙形成期に本剤を投与した場合、歯牙の着色を起こすおそれがある。
<参考> | 企業報告 |
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