ベンダムスチン塩酸塩水和物(下記ジェネリック製品)
- 421 アルキル化剤
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫〉
「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈効能共通〉
本剤による治療中に高度の骨髄抑制が認められた場合には、次のような目安により、適切に休薬、減量又は投与中止を考慮すること。
投与間隔又は投与量の調節 | 指標 | |
減量 又は 中止 | 再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 〈リツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合〉 | 好中球数 500/㎣未満、 好中球数 1,000/㎣未満 が2週間以上 持続する、 又は 血小板数 75,000/㎣未満 |
・前サイクル投与量120mg/㎡の場合:90mg/㎡に減量 ・前サイクル投与量90mg/㎡の場合:60mg/㎡に減量 ・前サイクル投与量60mg/㎡の場合:投与中止 なお、減量を行った場合には、以降投与量を維持し、増量しないこと。 |
本剤による治療中に非血液毒性が認められた場合には、次のような目安により、適切に休薬、減量又は投与中止を考慮すること。
投与間隔又は投与量の調節 | 指標 | |
減量 又は 中止 | 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫及び再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の場合 | Grade3以上の 非血液毒性 |
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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