ロルラチニブ
- 429 その他の腫瘍用薬
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
副作用に対する休薬、減量及び中止基準
副作用 | 程度 | 処置 |
中枢神経系障害(言語障害、記憶障害、認知障害等を含む)、精神障害(気分障害、幻覚等を含む)、睡眠障害、視覚障害 | Grade1の場合 | 同一用量で投与継続する又はベースラインに回復するまで休薬し、回復後、同一用量又は1用量レベル減量して投与再開する。 |
Grade2又は3の場合 | Grade1以下に回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量して投与再開する。 | |
Grade4の場合 | 投与を中止する。 |
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
中枢神経系障害、精神障害:
認知障害(記憶障害、健忘、注意力障害等)、言語障害(構語障害、言語緩慢、会話障害等)等の中枢神経系障害や、気分障害(易刺激性、うつ病、不安等)、幻覚(幻視、幻聴等)等の精神障害があらわれることがある。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
精神・神経系 | 末梢性ニューロパチー(感覚鈍麻、筋力低下等)、浮動性めまい、頭痛、味覚異常、不眠症、失語症 |
<参考> | 企業報告 |
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