DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年6月 No.308

デュルバルマブ(遺伝子組換え)

  • 429 その他の腫瘍用薬

改訂箇所

[7.用法及び用量に関連する注意]

一部改訂

改訂内容

本剤投与により副作用が発現した場合には、下表を参考に、本剤の休薬等を考慮すること。

副作用 程度 処置
大腸炎・下痢 Grade2又は3の場合 Grade1以下に回復するまで本剤を休薬する。
Grade4の場合 本剤の投与を中止する。

改訂箇所

[14.適用上の注意]

一部改訂

改訂内容

[薬剤調製時の注意]
調製後は速やかに使用すること。希釈液をすぐに使用せず保存する場合、2~8℃では30日以内、室温保存では12時間以内に投与を開始すること。

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