DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年6月 No.308

クロピドグレル硫酸塩・アスピリン

  • 339 その他の血液・体液用薬

改訂箇所

[10.2併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
ロスバスタチン クロピドグレル75㎎の反復投与後、ロスバスタチンのCmaxには影響せず、AUCが1.4倍上昇したとの報告がある。 クロピドグレルにより、ロスバスタチンの血中濃度が上昇する。

改訂箇所

[11.1重大な副作用]

一部改訂

改訂内容

胃・十二指腸潰瘍、小腸・大腸潰瘍:
出血を伴う胃・十二指腸潰瘍、小腸・大腸潰瘍があらわれることがある。また、狭窄・閉塞を伴う小腸・大腸潰瘍があらわれることがある。

改訂箇所

[併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
ロスバスタチン クロピドグレル75㎎の反復投与後、ロスバスタチンのCmaxには影響せず、AUCが1.4倍上昇したとの報告がある。 クロピドグレルにより、ロスバスタチンの血中濃度が上昇する。

改訂箇所

[重大な副作用]

一部改訂

改訂内容

胃・十二指腸潰瘍、小腸・大腸潰瘍:
出血を伴う胃・十二指腸潰瘍、小腸・大腸潰瘍があらわれることがある。また、狭窄・閉塞を伴う小腸・大腸潰瘍があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。

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