DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2022年6月 No.308

エンコラフェニブ

  • 429 その他の腫瘍用薬

改訂箇所

[10.2併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
OATP1B1、OATP1B3又はBCRP基質(ロスバスタチン、アトルバスタチン、メトトレキサート等) OATP1B1、OATP1B3又はBCRPの基質となる薬剤と併用する場合は、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。 本剤がOATP1B1、OATP1B3及びBCRPを阻害することにより、これらの薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。

<参考> 企業報告

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