ブセレリン酢酸塩（生殖補助医療における卵胞成熟の効能を有する製剤）
- ２４９ その他のホルモン剤
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟〉
全胚凍結を予定する患者への投与を考慮すること。また、患者の卵巣過剰刺激症候群のリスク等を考慮して、本剤の投与の適否を判断すること。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟〉
血清エストラジオール濃度や超音波検査により十分な卵胞の発育を確認した上で投与すること。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
〈生殖補助医療における卵胞成熟〉
本剤は、不妊治療に十分な知識と経験のある医師のもとで使用すること。本剤投与により予想されるリスク及び注意すべき症状について、あらかじめ患者に説明を行うこと。
本剤により卵胞成熟を行った場合に卵巣過剰刺激症候群があらわれることがある。兆候が認められた場合には、直ちに医師等に相談すること。
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
| 発現部位 | 副 作 用 |
| 子宮・卵巣 | 帯下、子宮萎縮、卵巣過剰刺激症状、卵巣のう胞、卵巣機能不全、卵巣過剰刺激症候群 |
| ＜参考＞ | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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