シンバスタチン
- 218 高脂血症用剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
イトラコナゾール、ミコナゾール、ポサコナゾール、アタザナビル、サキナビルメシル酸塩、コビシスタットを含有する製剤を投与中の患者
改訂箇所
[10.相互作用] |
一部改訂 |
改訂内容
本剤は、主に肝代謝酵素チトクロームP450 3A4(CYP3A4)により代謝される。本剤の活性代謝物であるオープンアシド体はOATP1B1の基質である。また、本剤は乳癌耐性蛋白(BCRP)の基質である。
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
削除 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル | 横紋筋融解症を含むミオパチー等の重篤な副作用が起きるおそれがある。 | リトナビルのCYP3A4阻害作用及びパリタプレビルのOATP阻害作用により、本剤の代謝及び肝への取り込みが抑制されるおそれがある。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
バダデュスタット | 併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 | バダデュスタットがBCRPを阻害する。 |
改訂箇所
[11.2その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
皮 膚 | そう痒、発疹、蕁麻疹、脱毛、紅斑、光線過敏、扁平苔癬 |
改訂箇所
[禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
イトラコナゾール、ミコナゾール、ポサコナゾール、アタザナビル、サキナビルメシル酸塩、コビシスタットを含有する製剤を投与中の患者
改訂箇所
[相互作用] |
一部改訂 |
改訂内容
本剤は、主に肝代謝酵素チトクロームP450 3A4(CYP3A4)により代謝される。本剤の活性代謝物であるオープンアシド体はOATP1B1の基質である。また、本剤は乳癌耐性蛋白(BCRP)の基質である。
改訂箇所
[併用禁忌] |
削除 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
オムビタスビル・パリタプレビル・リトナビル | 横紋筋融解症を含むミオパチー等の重篤な副作用が起きるおそれがある。 | リトナビルのCYP3A4阻害作用及びパリタプレビルのOATP阻害作用により、本剤の代謝及び肝への取り込みが抑制されるおそれがある。 |
改訂箇所
[併用禁忌] |
削除 |
改訂内容
テラプレビル
改訂箇所
[併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
バダデュスタット | 併用により本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがある。 | バダデュスタットがBCRPを阻害する。 |
改訂箇所
[その他の副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
発現部位 | 副 作 用 |
皮 膚 | 光線過敏、扁平苔癬、そう痒、発疹、蕁麻疹、脱毛、紅斑 |
<参考> | Niemi,M.:Clin.Pharmacol.Ther. 2010;87(1):130-133 企業報告 |
---|
- シンバスタチン錠5mg「EMEC」(サンノーバ=エルメッド=日医工)
- シンバスタチン錠10mg・20mg「EMEC」(サンノーバ=エルメッド=日医工)
- シンバスタチン錠「MED」(沢井製薬)
- シンバスタチン錠「MEEK」(小林化工)
- シンバスタチン錠「NikP」(日医工ファーマ=日医工)
- シンバスタチン錠「SW」(メディサ新薬=沢井製薬)
- シンバスタチン錠5mg「YD」(陽進堂=日本ケミファ=日本薬品工業)
- シンバスタチン錠10mg・20mg「YD」(陽進堂)
- シンバスタチン錠5mg「あすか」(あすか製薬=武田薬品)
- シンバスタチン錠10mg・20mg「あすか」(あすか製薬=武田薬品)
- シンバスタチン錠「アメル」(共和薬品工業)
- シンバスタチン錠「オーハラ」(大原薬品工業)
- シンバスタチン錠5mg「杏林」(キョーリンリメディオ=日本ジェネリック)
- シンバスタチン錠10mg「杏林」(キョーリンリメディオ)
- シンバスタチン錠「武田テバ」(武田テバファーマ)
- シンバスタチン錠「トーワ」(東和薬品)
- シンバスタチン錠「日医工」(日医工)
- シンバスタチン錠「マイラン」(マイラン製薬=ファイザー)
- リポバス錠(オルガノン)