DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2024年1月 No.323

デキサメタゾン(エリキシル剤)

  • 245 副腎ホルモン剤

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

次の薬剤を使用中の患者:ジスルフィラム、シアナミド、デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)、リルピビリン、リルピビリン塩酸塩・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、リルピビリン塩酸塩・ドルテグラビルナトリウム

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
リルピビリン、リルピビリン塩酸塩・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、リルピビリン塩酸塩・ドルテグラビルナトリウム これらの薬剤の血中濃度を低下させ、作用を減弱させるおそれがある。 本剤のCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進される可能性がある。

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

削除

改訂内容

リルピビリン塩酸塩・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩・エムトリシタビン、ダクラタスビル塩酸塩、アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩

改訂箇所

[10.2併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
エンシトレルビルフマル酸 本剤の作用が増強されるおそれがある。 エンシトレルビルのCYP3Aに対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。

改訂箇所

[禁忌]

一部改訂

改訂内容

次の薬剤を使用中の患者:ジスルフィラム、シアナミド、デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)、リルピビリン、リルピビリン塩酸塩・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、リルピビリン塩酸塩・ドルテグラビルナトリウム

改訂箇所

[併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
リルピビリン、リルピビリン塩酸塩・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩・エムトリシタビン、リルピビリン塩酸塩・ドルテグラビルナトリウム これらの薬剤の血中濃度を低下させ、作用を減弱させるおそれがある。 本剤のCYP3A4誘導作用により、これらの薬剤の代謝が促進される可能性がある。

改訂箇所

[併用禁忌]

削除

改訂内容

リルピビリン塩酸塩・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩・エムトリシタビン、ダクラタスビル塩酸塩、アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩

改訂箇所

[併用注意]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
エンシトレルビルフマル酸 本剤の作用が増強されるおそれがある。 エンシトレルビルのCYP3Aに対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。

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