エフガルチギモドアルファ(遺伝子組換え)
- 639 その他の生物学的製剤
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
削除 |
改訂内容
本剤の投与により、infusion reactionが発現する可能性があるため、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には本剤の投与速度を下げる、又は投与を中止し、適切な処置を行うこと。
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
抗FcRnモノクローナル抗体製剤(ロザノリキシズマブ(遺伝子組換え)) | 本剤又は抗FcRnモノクローナル抗体製剤の治療効果が減弱する可能性がある。 抗FcRnモノクローナル抗体製剤による治療を開始する場合、本剤のサイクル投与における最終投与から2週間後以降に投与することが望ましい。 | 本剤を含むFcRnに結合する薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
生ワクチン及び弱毒生ワクチン | 本剤による治療中の接種を避けることが望ましい。 接種が必要な場合は本剤投与開始の少なくとも4週間前までに接種することが望ましい。 本剤による治療中の場合、最終投与から2週間以降にワクチンを投与することが望ましい。 | 生ワクチン又は弱毒生ワクチンによる感染症発現のリスクが増大するおそれがある。 |
生ワクチン及び弱毒生ワクチン以外のワクチン | ワクチンの効果が減弱する可能性がある。 | 本剤の作用機序により、ワクチンに対する免疫応答が得られない可能性がある。 |
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
追記 |
改訂内容
ショック、アナフィラキシー
Infusion reaction:
異常が認められた場合には本剤の投与速度を下げる、又は投与を中止し、適切な処置を行うこと。