ミコフェノール酸モフェチル
- 399 他に分類されない代謝性医薬品
改訂箇所
[10.相互作用] |
追記 |
改訂内容
本剤の活性代謝物であるミコフェノール酸(MPA)は、主としてUGT1A8及びUGT1A9によるグルクロン酸抱合反応により代謝される。
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
イサブコナゾニウム硫酸塩 | 本剤の作用が増強するおそれがある。 | グルクロン酸抱合を阻害する薬剤との併用により、本剤の曝露量が増加すると考えられる。イサブコナゾニウム硫酸塩の活性代謝物であるイサブコナゾールがUGTを阻害することにより、本剤のAUCが35%増加したとの報告がある。 |