DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年12月 No.322

ダラツムマブ(遺伝子組換え)

  • 429 その他の腫瘍用薬

改訂箇所

[11.1重大な副作用]

一部改訂

改訂内容

Infusion reaction:
アナフィラキシー、鼻閉、咳嗽、悪寒、眼障害(脈絡膜滲出、急性近視、急性閉塞隅角緑内障等)、気管支痙攣、低酸素症、呼吸困難等のinfusion reactionがあらわれることがあり、多くの場合は、初回投与時に発現が認められたが、2回目以降の投与時にも認められている。異常が認められた場合は、本剤の投与を中断又は中止し適切な処置を行うとともに、症状が回復するまで患者の状態を十分に観察すること。重度のinfusion reactionが認められた場合、本剤の投与中止等の適切な処置を行うこと。

<参考> 企業報告

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