トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン
- 114 解熱鎮痛消炎剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
削除 |
改訂内容
〈効能共通〉
消化性潰瘍のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
重篤な血液の異常のある患者[重篤な転帰をとるおそれがある。]
重篤な腎障害のある患者[重篤な転帰をとるおそれがある。]
重篤な心機能不全のある患者[循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。]
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
〈抜歯後の疼痛〉
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。]
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈非がん性慢性疼痛〉
アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対して本剤を投与する場合は、1回1錠とすること。
改訂箇所
[9.1合併症・既往歴等のある患者] |
一部改訂 |
改訂内容
〈効能共通〉
消化性潰瘍又はその既往歴のある患者:
症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
血液の異常又はその既往歴のある患者:
症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
心機能異常のある患者:
症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。
改訂箇所
[9.1合併症・既往歴等のある患者] |
追記 |
改訂内容
〈非がん性慢性疼痛〉
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者:
本剤を用いず、個別のアセトアミノフェン製剤を用いた用量調節を考慮すること。アスピリン喘息又はその既往歴のある患者では、アセトアミノフェンの1回あたりの最大用量は300mg以下とすることとされているが、本剤は1錠中にアセトアミノフェンを325mg含有している。アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。
改訂箇所
[9.2腎機能障害患者] |
削除 |
改訂内容
重篤な腎障害のある患者:
投与しないこと。重篤な転帰をとるおそれがある。
改訂箇所
[9.2腎機能障害患者] |
一部改訂 |
改訂内容
腎障害のある患者あるいはその既往歴のある患者:
投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。また、高い血中濃度が持続し、作用及び副作用が増強するおそれがある。
改訂箇所
[禁忌] |
削除 |
改訂内容
消化性潰瘍のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕
重篤な血液の異常のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
重篤な腎障害のある患者〔重篤な転帰をとるおそれがある。〕
重篤な心機能不全のある患者〔循環系のバランスが損なわれ、心不全が増悪するおそれがある。〕
改訂箇所
[禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
抜歯後の疼痛患者で、アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられる。〕
改訂箇所
[用法・用量に関連する使用上の注意] |
追記 |
改訂内容
慢性疼痛患者で、アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対して本剤を投与する場合は、1回1錠とすること。
改訂箇所
[慎重投与] |
一部改訂 |
改訂内容
肝障害又はその既往歴のある患者〔肝機能が悪化するおそれがある。また、高い血中濃度が持続し、作用及び副作用が増強するおそれがある。〕
腎障害又はその既往歴のある患者〔投与量の減量、投与間隔の延長を考慮すること。症状が悪化又は再発を促すおそれがある。また、高い血中濃度が持続し、作用及び副作用が増強するおそれがある。〕
消化性潰瘍又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
血液の異常又はその既往歴のある患者〔症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
心機能異常のある患者〔症状が悪化又は心不全が増悪するおそれがある。〕
改訂箇所
[慎重投与] |
追記 |
改訂内容
慢性疼痛患者で、アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者〔本剤を用いず、個別のアセトアミノフェン製剤を用いた用量調節を考慮すること。アスピリン喘息又はその既往歴のある患者では、アセトアミノフェンの1回あたりの最大用量は300mg以下とすることとされているが、本剤は1錠中にアセトアミノフェンを325mg含有している。アスピリン喘息の発症にプロスタグランジン合成阻害作用が関与していると考えられ、症状が悪化又は再発を促すおそれがある。〕
- トアラセット配合錠「DSEP」(第一三共エスファ)
- トアラセット配合錠「EE」(エルメッド=日医工)
- トアラセット配合錠「JG」(日本ジェネリック)
- トアラセット配合錠「Me」(MeijiSeikaファルマ=Meファルマ)
- トアラセット配合錠「NIG」(日医工岐阜工場=日医工)
- トアラセット配合錠「SN」(シオノケミカル=江州製薬)
- トアラセット配合錠「TC」(東洋カプセル=中北薬品)
- トアラセット配合錠「TCK」(辰巳化学)
- トアラセット配合錠「VTRS」(マイランEPD=ヴィアトリス製薬)
- トアラセット配合錠「YD」(陽進堂)
- トアラセット配合錠「あすか」(あすか製薬)
- トアラセット配合錠「オーハラ」(大原薬品工業)
- トアラセット配合錠「共創未来」(共創未来ファーマ)
- トアラセット配合錠「杏林」(キョーリンリメディオ)
- トアラセット配合錠「ケミファ」(日本薬品工業=日本ケミファ)
- トアラセット配合錠「サワイ」(沢井製薬)
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- トアラセット配合錠「トーワ」(東和薬品)
- トアラセット配合錠「日医工」(日医工)
- トアラセット配合錠「日新」(日新製薬:山形)
- トアラセット配合錠「日本臓器」(日本臓器製薬)
- トアラセット配合錠「三笠」(三笠製薬)
- トアラセット配合錠「マルイシ」(丸石製薬)
- トラムセット配合錠(ヤンセンファーマ=持田製薬)