ペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)
- 339 その他の血液・体液用薬
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
追記 |
改訂内容
〈がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制〉
海外観察研究において、がん化学療法(単独又は放射線療法との併用)とともにペグフィルグラスチム(遺伝子組換え)又はフィルグラスチム(遺伝子組換え)が使用された乳癌又は肺癌患者では骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病のリスクが増加したとの報告がある。本剤と骨髄異形成症候群又は急性骨髄性白血病の因果関係は明らかではないが、本剤の投与後は患者の状態を十分に観察すること。
<参考> | Danese,M.D.,et al.:Adv.Ther. 2022;39:2778-2795 |
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