クエチアピンフマル酸塩
- 117 精神神経用剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く) | アドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体の刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強される。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アドレナリン含有歯科麻酔剤(リドカイン・アドレナリン) | 重篤な血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体の刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されるおそれがある。 |
改訂箇所
[禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)
改訂箇所
[併用禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く) | アドレナリンの作用を逆転させ、重篤な血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体の刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強される。 |
改訂箇所
[併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アドレナリン含有歯科麻酔剤(リドカイン・アドレナリン) | 重篤な血圧降下を起こすことがある。 | アドレナリンはアドレナリン作動性α、β-受容体の刺激剤であり、本剤のα-受容体遮断作用により、β-受容体の刺激作用が優位となり、血圧降下作用が増強されるおそれがある。 |
- クエチアピン錠「DSEP」(第一三共エスファ)
- クエチアピン錠・細粒「EE」(高田製薬=日医工)
- クエチアピン錠「FFP」(共創未来ファーマ)
- クエチアピン錠「JG」(日本ジェネリック)
- クエチアピン細粒「NIG」(日医工岐阜工場=日医工)
- クエチアピン錠「VTRS」(マイランEPD=ヴィアトリス製薬)
- クエチアピン錠・細粒「アメル」(共和薬品工業)
- クエチアピン錠・細粒「サワイ」(沢井製薬)
- クエチアピン錠「サンド」(サンド)
- クエチアピン錠・細粒「三和」(シオノケミカル=三和化学)
- クエチアピン錠・細粒「タカタ」(高田製薬)
- クエチアピン錠・細粒「トーワ」(東和薬品)
- クエチアピン錠「日医工」(日医工)
- クエチアピン錠「日新」(日新製薬:山形)
- クエチアピン錠「ニプロ」(ニプロESファーマ=吉富薬品)
- クエチアピン錠「明治」(MeijiSeikaファルマ)
- クエチアピン錠「ヨシトミ」(ニプロESファーマ=吉富薬品)
- クエチアピン細粒「ヨシトミ」(ニプロESファーマ=吉富薬品)
- セロクエル錠・細粒(アステラス製薬)
- ビプレッソ徐放錠(共和薬品工業)