シポニモドフマル酸
- 399 他に分類されない代謝性医薬品
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
不活化ワクチン | ワクチン接種の効果が減弱するおそれがある。本剤の投与中及び投与終了後最低4週間は不活化ワクチンの接種を避けること。 | 本剤は免疫系に抑制的に作用するため、ワクチン接種の効果が減弱する可能性がある。4価インフルエンザワクチン接種の1週間前から4週間後まで本剤を休薬した場合、奏効率はプラセボと比較して低下しなかったが、本剤の休薬期間を短くした場合(ワクチン接種の10日前から2週間後まで)及び本剤投与中にワクチン接種した場合、奏効率はプラセボと比較して約15~30%低下した。 |
改訂箇所
[11.1重大な副作用] |
一部改訂 |
改訂内容
進行性多巣性白質脳症(PML):
本剤の投与中及び投与中止後は患者の状態を十分に観察すること。意識障害、認知障害、 麻痺症状(片麻痺、四肢麻痺)、言語障害等の症状があらわれた場合は、MRIによる画像診断及び脳脊髄液検査を行うとともに、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
<参考> | 企業報告 |
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