クアゼパム
- 112 催眠鎮静剤、抗不安剤
改訂箇所
[9.6授乳婦] |
一部改訂 |
改訂内容
授乳を避けさせること。本剤15mgを健康成人に経口投与した時に投与量の約0.1%が母乳中へ移行するとの報告がある。新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことが他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム)で報告されており、また黄疸を増強する可能性がある。
改訂箇所
[妊婦、産婦、授乳婦等への投与] |
一部改訂 |
改訂内容
授乳婦への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせること。〔本剤15mgを健康成人に経口投与した時に投与量の約0.1%が母乳中へ移行するとの報告がある。新生児に嗜眠、体重減少等を起こすことが他のベンゾジアゼピン系薬剤(ジアゼパム)で報告されており、また黄疸を増強する可能性がある。〕
<参考> | Hilbert,J.M.,et al.:J.Clin.Pharmacol. 1984;24(10):457-462 |
---|