DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年9月 No.320

ソタロール塩酸塩

  • 212 不整脈用剤

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

心筋抑制のある麻酔薬(シクロプロパン等)、アミオダロン塩酸塩(注射)、バルデナフィル塩酸塩水和物、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、フィンゴリモド塩酸塩、エリグルスタット酒石酸塩、シポニモドフマル酸又はラスクフロキサシン塩酸塩(注射)を投与中の患者

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
アミオダロン塩酸塩(注射)、バルデナフィル塩酸塩水和物、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、フィンゴリモド塩酸塩、ラスクフロキサシン塩酸塩(注射) QT延長を増強し、心室性頻拍(Torsade de pointesを含む)等を起こすおそれがある。 相加的にQT延長作用を増強させる。

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
シポニモドフマル酸 Torsade de pointes等の重篤な不整脈を生じるおそれがある。 シポニモドフマル酸の投与により心拍数が減少するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。

改訂箇所

[10.2併用注意]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
フェノチアジン系薬(クロルプロマジン塩酸塩等)、三環系抗うつ薬(イミプラミン塩酸塩等)、メシル酸ガレノキサシン水和物、シプロフロキサシン塩酸塩、ラスクフロキサシン塩酸塩(経口)、三酸化ヒ素、スニチニブリンゴ酸塩、ニロチニブ塩酸塩水和物 QT延長作用を増強することがあるので、減量するなど注意する。 相加的に作用(QT延長作用)を増強させる。

改訂箇所

[禁忌]

一部改訂

改訂内容

アミオダロン塩酸塩(注射)、バルデナフィル塩酸塩水和物、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、フィンゴリモド塩酸塩、エリグルスタット酒石酸塩、シポニモドフマル酸又はラスクフロキサシン塩酸塩(注射)を投与中の患者

改訂箇所

[併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
アミオダロン塩酸塩(注射)、バルデナフィル塩酸塩水和物、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、フィンゴリモド塩酸塩、ラスクフロキサシン塩酸塩(注射) QT延長を増強し、心室性頻拍(Torsades de pointesを含む)等を起こすおそれがある。 相加的にQT延長作用を増強させる。

改訂箇所

[併用禁忌]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
シポニモドフマル酸 Torsades de pointes等の重篤な不整脈を生じるおそれがある。 シポニモドフマル酸の投与により心拍数が減少するため、併用により不整脈を増強するおそれがある。


 

改訂箇所

[併用注意]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
フェノチアジン系薬(クロルプロマジン塩酸塩等)、三環系抗うつ薬(イミプラミン塩酸塩等)、メシル酸ガレノキサシン水和物、シプロフロキサシン塩酸塩、ラスクフロキサシン塩酸塩(経口)、三酸化ヒ素、スニチニブリンゴ酸塩、ニロチニブ塩酸塩水和物 QT延長作用を増強することがあるので、減量するなど注意する。 相加的に作用(QT延長作用)を増強させる。

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