DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年9月 No.320

イブルチニブ

  • 429 その他の腫瘍用薬

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

ケトコナゾール、イトラコナゾール、クラリスロマイシン、エンシトレルビルフマル酸を投与中の患者

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
ケトコナゾール(経口剤:国内未発売)、イトラコナゾール、クラリスロマイシン、エンシトレルビルフマル酸 本剤の血中濃度が上昇し、副作用が増強されるおそれがある。 これらの薬剤のCYP3A阻害作用により、本剤の代謝が阻害される。

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