アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物
- 219 その他の循環器官用薬
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
(アムロジピン)
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
CYP3A4阻害剤(エリスロマイシン、ジルチアゼム、リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル、イトラコナゾール等) | エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。 | アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
(アトルバスタチン)
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
HIVプロテアーゼ阻害剤(ロピナビル・リトナビル等) | ロピナビル・リトナビルとの併用によりアトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。 | 機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。 |
改訂箇所
[10.2併用注意] |
削除 |
改訂内容
メシル酸ネルフィナビル
改訂箇所
[10.2併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
ニルマトレルビル・リトナビル | 併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンの副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。 | 機序:アトルバスタチンの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。 |
エンシトレルビルフマル酸 | 併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。 | 機序:エンシトレルビルフマル酸のCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。 |
改訂箇所
[併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
(アムロジピン)
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
CYP3A4阻害剤(エリスロマイシン、ジルチアゼム、リトナビル、ニルマトレルビル・リトナビル、イトラコナゾール等) | エリスロマイシン及びジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。 | アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。 |
改訂箇所
[併用注意] |
一部改訂 |
改訂内容
(アトルバスタチン)
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
HIVプロテアーゼ阻害剤(ロピナビル・リトナビル等) | ロピナビル・リトナビルとの併用によりアトルバスタチンのAUCが5.88倍に上昇するとの報告がある。 | 機序:これらの薬剤によるCYP3A4の阻害が考えられている。 |
改訂箇所
[併用注意] |
削除 |
改訂内容
メシル酸ネルフィナビル
改訂箇所
[併用注意] |
追記 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
ニルマトレルビル・リトナビル | 併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇するおそれがある。アトルバスタチンの副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、十分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。 | 機序:アトルバスタチンの代謝を競合的に阻害するためと考えられている。 |
エンシトレルビルフマル酸 | 併用によりアトルバスタチンの血中濃度が上昇し、副作用が発現しやすくなるおそれがある。 | 機序:エンシトレルビルフマル酸のCYP3Aに対する阻害作用が考えられている。 |