乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(チャイニーズハムスター卵巣細胞由来)
- 631 ワクチン類
改訂箇所
[2.接種不適当者] |
削除 |
改訂内容
被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
一部改訂 |
改訂内容
抗原製剤を専用溶解用液全量で溶解する。
50歳以上の者には、0.5mLを2回、通常、2ヵ月の間隔をおいて、筋肉内に接種する。
帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の者には、0.5mLを2回、通常、1~2ヵ月の間隔をおいて、筋肉内に接種する。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
[接種対象者]
帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の者とは、以下のような状態の者を指す。
・疾病又は治療により免疫不全である者、免疫機能が低下した者又は免疫機能が低下する可能性がある者
・上記以外で、医師が本剤の接種を必要と認めた者
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
[接種間隔・接種時期]
〈50歳以上の者又は帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の者〉
標準として1回目の接種から2ヵ月の間隔をおいて2回目の接種を行うこと。1回目の接種から2ヵ月を超えた場合であっても、6ヵ月後までに2回目の接種を行うこと。
改訂箇所
[7.用法及び用量に関連する注意] |
追記 |
改訂内容
〈帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の者〉
ワクチン接種スケジュールを短縮することによりベネフィットが得られる場合には、1回目の接種から2回目の接種までの間隔を1ヵ月まで短縮することができる。
造血幹細胞移植、化学療法等の実施予定及び実施後の患者等において、高度にリンパ球が減少・抑制されることが予想される又は減少・抑制されている等の場合には、個々の被接種者における状態を考慮した上で、本剤の適切な接種時期を決定すること。
改訂箇所
[14.適用上の注意] |
追記 |
改訂内容
[接種時]
誤って凍結させたものは、品質が変化しているおそれがあるので、使用しないこと。
改訂箇所
[14.適用上の注意] |
一部改訂 |
改訂内容
[接種部位]
筋肉内注射に当たっては、組織・神経等への影響を避けるため以下の点に注意すること。
・針長は筋肉内注射に足る長さで、神経、血管、骨等の筋肉下組織に到達しないよう、各被接種者に対して適切な針長を決定すること。
・神経走行部位を避けること。
・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
改訂箇所
[20.取扱い上の注意] |
削除 |
改訂内容
誤って凍結させたものは、品質が変化しているおそれがあるので、使用しないこと。
<参考> | 用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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