DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年8月 No.319

リファブチン

  • 616 主として抗酸菌に作用するもの

改訂箇所

[2.禁忌]

一部改訂

改訂内容

次の薬剤を投与中の患者:ボリコナゾール、エンシトレルビル、グラゾプレビル、エルバスビル、チカグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン、イサブコナゾニウム

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

追記

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
イサブコナゾニウム イサブコナゾニウムの作用が減弱するおそれがある。 本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、イサブコナゾニウムの活性本体であるイサブコナゾールの代謝を促進し、血中濃度を低下させるおそれがある。

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