ドネペジル塩酸塩(下記ジェネリック製品)
- 119 その他の中枢神経系用薬
改訂箇所
[5.効能又は効果に関連する注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制〉
本剤は、認知症治療に精通し、「17.臨床成績」の項の内容について十分に理解した医師又はその指導の下で、レビー小体型認知症の臨床診断基準に基づき、適切な症状観察や検査等によりレビー小体型認知症と診断され、本剤の使用が適切と判断された患者にのみ使用すること。
精神症状・行動障害、全般臨床症状に対する本剤の有効性は確認されていない。
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
一部改訂 |
改訂内容
〈レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制〉
通常、成人にはドネペジル塩酸塩として1日1回3mgから開始し、1~2週間後に5mgに増量し、経口投与する。5mgで4週間以上経過後、10mgに増量する。なお、症状により5mgまで減量できる。
投与開始12週間後までを目安に、認知機能検査、患者及び家族・介護者から自他覚症状の聴取等による有効性評価を行い、認知機能、精神症状・行動障害、日常生活動作等を総合的に評価してベネフィットがリスクを上回ると判断できない場合は、投与を中止すること。投与開始12週間後までの有効性評価の結果に基づき投与継続を判断した場合であっても、定期的に有効性評価を行い、投与継続の可否を判断すること。
<参考> | 用法及び用量変更承認に伴う改訂 |
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- ドネペジル塩酸塩錠「DSEP」(第一三共エスファ)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「DSEP」(第一三共エスファ)
- ドネペジル塩酸塩ODフィルム「EE」(救急薬品=エルメッド=日医工)
- ドネペジル塩酸塩錠「FFP」(共創未来ファーマ)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「FFP」(共創未来ファーマ)
- ドネペジル塩酸塩錠「NP」(ニプロ)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「NP」(ニプロ)
- ドネペジル塩酸塩内服ゼリー「NP」(ニプロ)
- ドネペジル塩酸塩錠「YD」(陽進堂)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「YD」(陽進堂=第一三共エスファ)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「ZE」(全星薬品)
- ドネペジル塩酸塩錠「オーハラ」(大原薬品工業)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「オーハラ」(大原薬品工業=日本ジェネリック)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「科研」(シオノケミカル=科研製薬)
- ドネペジル塩酸塩錠「サンド」(サンド)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「サンド」(サンド)
- ドネペジル塩酸塩錠「タナベ」(ニプロESファーマ=吉富薬品)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「タナベ」(ニプロESファーマ=吉富薬品)
- ドネペジル塩酸塩内用液「タナベ」(ニプロESファーマ=吉富薬品)
- ドネペジル塩酸塩錠「テバ」(武田テバファーマ)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「テバ」(武田テバファーマ)
- ドネペジル塩酸塩錠「日新」(日新製薬:山形)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「日新」(日新製薬:山形)
- ドネペジル塩酸塩OD錠「モチダ」(ダイト=持田製薬)