レボホリナートカルシウム水和物(治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対するフルオロウラシルの抗腫瘍効果の増強の効能を有する製剤)
- 392 解毒剤
改訂箇所
[6.用法及び用量] |
一部改訂 |
改訂内容
〈小腸癌、治癒切除不能な膵癌及び治癒切除不能な進行・再発の胃癌に対するレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法〉
通常、成人にはレボホリナートとして1回200mg/㎡(体表面積)を2時間かけて点滴静脈内注射する。レボホリナートの点滴静脈内注射終了直後にフルオロウラシルとして400mg/㎡(体表面積)を静脈内注射するとともに、フルオロウラシルとして2400mg/㎡(体表面積)を46時間かけて持続静脈内注射する。これを2週間ごとに繰り返す。
改訂箇所
[8.重要な基本的注意] |
一部改訂 |
改訂内容
〈小腸癌、治癒切除不能な進行・再発の胃癌〉
小腸癌、治癒切除不能な進行・再発の胃癌に本剤を使用する際には、関連文献(「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議 公知申請への該当性に係る報告書」等)を熟読すること。
<参考> | 効能又は効果、用法及び用量追加承認に伴う改訂 |
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