ラベプラゾールナトリウム・アモキシシリン水和物・クラリスロマイシン
- 619 その他の抗生物質製剤
改訂箇所
[2.禁忌] |
一部改訂 |
改訂内容
アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩、ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、スボレキサント、ロミタピドメシル酸塩、タダラフィル(アドシルカ)、チカグレロル、イブルチニブ、イバブラジン塩酸塩、ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期)、ルラシドン塩酸塩、アナモレリン塩酸塩、フィネレノン、イサブコナゾニウム硫酸塩を投与中の患者
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
追記 |
改訂内容
(クラリスロマイシン)
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
フィネレノン | フィネレノンの血中濃度が著しく上昇するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |
イサブコナゾニウム硫酸塩 | イサブコナゾールの血中濃度が上昇し作用が増強するおそれがある。 |
改訂箇所
[10.1併用禁忌] |
削除 |
改訂内容
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アスナプレビル、ダクラタスビル塩酸塩・アスナプレビル・ベクラブビル塩酸塩 | 肝臓に関連した副作用が発現、重症化するおそれがある。 | クラリスロマイシンのCYP3Aに対する阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害され、それらの血中濃度が上昇する可能性がある。 |