ベダキリンフマル酸塩
- 622 抗結核剤
改訂箇所
[9.6授乳婦] |
一部改訂 |
改訂内容
授乳しないことが望ましい。
本剤はヒト乳汁中に移行することが認められており、ヒト乳汁中の本剤濃度が、母体の血漿中濃度よりも高かった例が報告されている。また、哺乳中の児における血漿中濃度が、母体の血漿中濃度と同等であった例が報告されている。
ラットでは、乳汁中の本剤濃度は、母動物の血漿中濃度よりも6~12倍高かった。ラットにおいて、授乳期間中の出生児に乳汁を介した曝露による体重増加量減少が認められた。
<参考> | 企業報告 |
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