DRUG STAFETY UPDATE - 医薬品安全対策情報 -

2023年4月 No.316

パロキセチン塩酸塩水和物

  • 117 精神神経用剤

改訂箇所

[9.1合併症・既往歴等のある患者]

追記

改訂内容

QT間隔延長又はその既往歴のある患者、心疾患又はその既往歴のある患者:
QT間隔延長を起こすおそれがある。

改訂箇所

[10.1併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩 セロトニン症候群があらわれることがある。
MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者には投与しないこと。
また、本剤の投与中止後2週間以内にMAO阻害剤の投与を開始しないこと。
脳内セロトニン濃度が高まると考えられている。

改訂箇所

[慎重投与]

追記

改訂内容

QT間隔延長又はその既往歴のある患者、心疾患又はその既往歴のある患者〔QT間隔延長を起こすおそれがある。〕

改訂箇所

[併用禁忌]

一部改訂

改訂内容

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩 セロトニン症候群があらわれることがある。
MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の患者には投与しないこと。
また、本剤の投与中止後2週間以内にMAO阻害剤の投与を開始しないこと。
脳内セロトニン濃度が高まると考えられている。

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